入れ歯の役割は何ですか?
入れ歯の役割
入れ歯の役割は、むし歯や歯周病で失った歯の代わりに食べることをサポートすることがメインですが、実はそれだけではありません。入れ歯を入れずに、歯がないままで長期間放置しておくと、反対側の歯が伸びたり、隣の歯が傾く原因となり歯並びが悪くなります。顎を動かすときの障害になるとともに、ものを粉砕する能力が低下し、消化管に負担がかかります。また、唇にしわができたり、顔貌が変わる場合もあります。
歯を失うと硬いものが食べにくくなり、軟らかいものを選んで食べるようになってしまいます。その結果、次第に噛む機能が低下します。
入れ歯の役割は、失った歯や歯を支える歯茎を回復し、食べものを噛んで飲み込むという咀しゃく機能を改善することにあります。
歯を失うと言葉をはっきり発音しにくくなります。なのでコミュニケーションがとりにくい原因になります。
また、歯が抜けて見た目が悪くなったのを気にしてふさぎこみ、人と会うのを避けたり話すことが苦手になるおそれもあります。
活動を控えるようになってしまい社会性が低下する危険性があります。
入れ歯を入れることにより
1.咀しゃく機能
2.発音機能
3.審美性(見た目の美しさ)
これらの回復が望めます。
つまり、入れ歯は健康で自分らしく輝いて生きるうえで、とても大切な役割を担っています。
義歯を入れることにより、以上の弊害を取り除き、顎や筋肉、全身の健康維持にもつながります。
医療法人さかの歯科
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