入れ歯安定剤の種類は何がありますか?
入れ歯安定剤の種類
入れ歯安定剤は大きく分けて2種類あります。「クッションタイプ」と「粘着タイプ」です。
粘着タイプは「クリーム」「シート」「粉末」のものがあります。
1.クッションタイプ
歯茎と入れ歯の間に隙間が大きい時に使用します。クッションなので、噛んだ時の痛みも軽減することができます。継続して使用すると、歯茎の炎症や歯の骨の吸収が起こる可能性があるというデメリットもあります。なので、それだけ合わないのであれば歯科医院で調整を行ってください。
2.クリームタイプ
クリーム状のため均一に伸びやすくこの中で1番おすすめです。ですが、入れ歯からはみでて歯茎以外に付いてしまうと取りにくいのがデメリットです。
3.シートタイプ
シート状なので必要な長さに切り、貼り付けて使用します。デメリットとしてはシートなのでずれることがあります。
4.粉末タイプ
入れ歯に粉をふりかけて使うタイプです。比較的簡単です。
入れ歯安定剤の注意点
「入れ歯安定剤を使って外れなくなった。」「入れ歯にくっ付いて上手に取れない。」
こういう時はご自分で外そうとせず、歯科医院に来院してください。無理に行うと歯茎を痛めたり、入れ歯が壊れる可能性があります。
基本的に入れ歯がしっかりあっていれば、安定剤を使う必要はないので入れ歯が合わないと思った時は歯科医院にご来院ください。
医療法人さかの歯科
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